2018年度 奈良教育大学
次世代教員養成センター
子ども・若者支援研修(事例検討会)
チラシhttp://www.nara-edu.ac.jp/event/docs/20180128jisedai.pdf
研修のねらい
子ども・若者支援の枠組み(“第三の領域”、「子ども・若者自立モデル」)と支援者のナレッジ(知識)、スキル(技術)、マインド(価値)について理解を深めます。また、事例検討を行うことにより、支援の視点、各団体・機関の持ち味・強みと課題、連携のあり方を考えあいます。そのことにより、支援の取り組みの言語化と支援者の専門性の向上を図ることを目指します。
① 自立支援と専門性について、「子ども・若者自立モデル」に基づいて理解を深める。
② 各自の事例の記述・報告を通して、支援の観点、支援者の専門性、連携のポイントなどについて
考え合う。
③ 「子ども・若者自立モデル」に基づき、自分たちの支援の取り組み、立ち位置を共通言語で説明
する。
④ 居場所とセルフエスティームの関係について理解を深め、どのようにセルフエスティームを高め
ると良いのか考え合う。
⑤ 発達障害について知り、意欲を高めるための手立てについて知り、スキルアップを図る
対象 子ども・若者支援関係団体・機関職員・スタッフ
〇参加費用:無料
申し込み先着順 3回ご参加いただける方を
優先します。
〇定員 15名程度
研修内容
1月28日
①第三の領域 ードイツの子ども若者支援のに学ぶー
②自立支援の枠組み
③事例検討Ⅰ (ひきこもり)
3月4日
①居場所とセルフエスティーム(自尊感情)
②発達障害の理解と支援の手立て
③事例検討Ⅱ(発達障害)
3月25日
①自身のセルフエスティームについて考える
②事例検討Ⅲ
③事例検討Ⅳ
①10:00~11:00
②11:10~12:00
③13:00~15:00
〇講師 生田周二(奈良教育大学
次世代教員養成センター 教授)
櫻井惠子(奈良教育大学
次世代教員養成センター研究部員)
(奈良県教育委員会
スクールカウンセラー)
櫻井裕子(奈良女子大学 博士研究員)
(奈良県・奈良市教育委員会
スクールカウンセラー)
研修会の申し込み方法
下記の方法でお申し込み下さい。
★ mail: sakurai-keiko@nara-edu.ac.jp
★ FAX: 0742-27-9384
1. お名前
2. 所属
3. ご住所
4. 電話
5. メールアドレス
6. ご参加について(一回目 2回目 3回目の参加
について)
下の申し込みフォームから お送りください
事例検討会申し込みフォーム
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