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​2021日独シンポジウム
子ども・若者支援における専門性の構築
-日本とドイツの「社会教育的支援」研究に基づいて-
 Construction of Professionality in the field of Child and Youth Services -- on the basis of Studies of "Social Pedagogical Support" in Japan and Germany–

​日時:2021.12/12(日)17:00~21:00

    (German Time:9:00~13:00)

          

場所:Zoom開催

​言語:ドイツ語、日本語の通訳付き

日本とドイツの子ども・若者支援について、比較検討しながら、課題を検討する シンポジウムです。とりわけドイツの場合、子ども・若者支援法において、 27 歳未満の子ども・若者の権利として支援が保障され、そのための専門職が位置づいています。この経緯とともに、近年の動向と課題、今後の展望について報告を受け検討します。 主な内容は、下記の通りです。 - 日本とドイツの子ども・若者支援(主にユースワーク、ユースソーシャルワーク)における専門的従事者の専門性をめぐる歴史と課題 - 子ども・若者支援関係団体の側での専門性、研修に関する議論と枠組み設定 以上に関する報告・議論を踏まえて、子ども・若者支援領域に関わる専門性の枠組み、養成・研修の取り組みと課題を整理します。 

      「子ども・若者支援の日本の歴史と現状ー専門性をめぐる研究を中心にー」
      生田周二(奈良教育大学)

     「ドイツにおけるユースワーク-歴史、権利および目標、課題、施設、活動領域について-」
      ヴェルナー・トーレ(ドルトムント大学)

     「子ども・ユースワーク支援者-養成・資格、専門性と専門職化      

      ユリアン・ゼーマー(ドルトムント大学)

     「ユースワークの日本の現状とユースワーカーの組織化」
      竹田明子(京都市ユースサービス協会)

     「若者(就労)支援に関わる従事者の専門性の日本の現状」      

      谷口仁史(スチューデントサポートフェイス(佐賀市))

​当日の資料及び、報告は↓よりダウンロードできます。
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