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子ども・若者専門職研究所について



  わが国における青少年たちの生きざまが、社会問題化してから久しくなります。この背景には、経済社会の状況が厳しく、親の貧困や受験をはじめとする過当な競争、そしてさらに正規雇用の道が閉ざされるなどの状況が、子どもや若者たちに重くのしかかっている現実があります。2010年「子ども・若者育成支援推進法」が策定され、子ども・若者支援が大きな課題になっています。また、子ども・若者が自己実現できる社会、それをサポートする支援者の役割を考えることは重要となっています。

　そのため、私たちは次の調査・研究、ならびに提言を行います。

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★コミュニティにおける居場所づくりなど、子ども・若

　者の健やかな成長、子ども・若者が社会の中で学び、働

　き、参画し、貢献していく道すじをサポートする支援の

　あり方

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★家庭、学校とは異なる「第三の領域」としての子ど

　も・若者支援の枠組み

 

★「子ども・若者支援士」を始めとする支援者のあり方

　や資質能力

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★支援者の養成・研修のカリキュラム

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　以上を通じて、子ども・若者支援が子ども・若者の成長・発達につながること、ならびに「子ども・若者支援士」の役割、働きがい、養成・研修のモデルづくりを目指します。

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